ふん、とOlは鼻を鳴らす。そう思い通りにしてやる義理はない。
罰を与えよ、と、貴様はそう言ったな
はい! どうか、どうかこの浅ましい私めに罰を
期待に、スピナの瞳が潤み、頬が紅く染まる。Olはニヤリと笑うと、彼女に言い放った。
では、お前はそこで、俺が他の女とまぐわう様を見ていろ
そんな!
悲鳴の様に声をあげるスピナを尻目に、Olはエレン達を手招いた。
閑話たまには部下を労いましょう-2
あのいいんですか?
エレンと共に呼び寄せられたミオは、ちらちらと後ろを伺いながらOlに問うた。
気にするな。アレが自分で言い出した事だ
気にするなと言われてもと、ミオは内心呟き、もう一度後ろに目をやった。その視線の先では、全身を魔力で出来た縄で縛られ、あられもない姿をさらしながらも射殺すような視線でこちらを睨んでいるスピナの姿があった。
と言いますか、あの、この中に私が入っていいのかも疑問なんですが
ミオは横目でエレン達を見ながら呟く。
何を言うか、ミオ殿とは同じ時同じ湯殿で共に純潔を失った身。それに普段より親しくしているではないか。何を臆する事がある?
エレンがそういうと、配下のアールヴ達も頷いて同意を示した。このミオという娘、何故か人外には異様に好かれる。牛や豚と言った家畜たちはもとより、地獄の猟犬ですら彼女には腹を見せ、Olの迷宮に棲み付いた魔獣達も本来は餌でしかないはずの彼女には良く懐いた。
人外と言う点では同じなのか、それとも単に部屋が近いが故の交流の多さか、黒アールヴ達との関係も良好で、何かと気が合い行動を共にすることも多いようだった。
エレンの言う通りだ。さあ、順番に相手をしてやるからそこに並べ
エレン以下黒アールヴ達とミオはベッドに肘をつき、背筋を反らせて尻を上げ、Olに突き出すような姿勢を取った。Olの目の前に、6つの瑞々しい尻肉が並ぶ。
Olの更に背後では蜘蛛に捕えられた蝶の様な姿勢で、地上のいかなる毒蜘蛛よりも禍々しい視線を送る娘がいたが、これならとりあえずはミオ達がそれを目の当たりにする事はない。
これから訪れる狂乱に媚肉をひくつかせ、愛液を滴らせるエレンのそこに、Olは一気に剛直を突き入れた。
あはぁっ!
己の身体を貫かれる快感にエレンが声をあげ、隣で尻を並べるミオがびくりと身体を震わせる。Olはすぐにエレンの中からペニスを抜き去ると、隣のミオに突き入れた。
ふあぁぁぁっ!
まるで楽器のようだな、と思いながら、Olは娘達に次々に突き入れた。奥を突かれる度に娘達は快楽に声を上げ、他の娘は懸命に尻を振ってOlの物をねだる。それぞれ異なる味わいを持つ6つの膣内を、Olは存分に堪能した。
行くぞ、まずはお前からだ!
Olは左端の娘の腰を掴むと、全身に魔力を漲らせた。そしてそのまま娘の中に突き入れ3,4度抽送を繰り返すと、大量の魔力と共に一気に奥に精を解き放つ。
ああああああっ!
悲鳴の様な喘ぎ声を上げ、娘は白目を剥きながら涎をたらし、気をやった。Olは勢いそのままに、アールヴの娘の中から一物を引き抜くと、右隣で尻を掲げる娘の中に突き入れ、再び精を放った。
ひゃぁぁぁぁ! ひ、ひっひゃふぅぅぅぅぅ!
魔力漲るOlの精は一度目と遜色ない勢いで娘の中を穢し、蹂躙した。呂律の回らない舌で叫びながら、二人目の娘も絶頂に至る。
次だ!
Olは中間のミオとエレンを抜かし、右から二番目の娘に突き入れる。
いいいいいいっ! いっ、ちゃぁぁあ、うぅぅぅぅっ!!
猫の様に背中を丸め、ベッドのシーツを握り締めながら気をやった娘の中から抜き、右端の娘。
駄目ぇ、駄目、駄目、駄目ぇぇぇぇぇっ!! 気持ちよすぎるのぉぉォォっ!!
声を裏返らせて叫ぶ娘の中にたっぷりと精を吐き出し、Olは二人分戻ってエレンの腰を掴んだ。
ああ主殿、私の中にたっぷりあぁっ、だ、出して、く、れぇぇっ!!あぁぁぁぁぁぁっ、あーーっ! ~~~~~~~~~~っ!
快楽に声にならない声をあげながら、エレンは吼える獣の様に身体をそらした。どくどくとその膣奥に絶え間なく精が注ぎ込まれ、その熱さにエレンは更なる絶頂へと導かれる。
最後だ。いくぞ、ミオ
名を呼ばれ、それだけで軽く絶頂に達したところにOlの太いものに身体を貫かれ、ミオはビクビクと身体を震わせた。全身が性器になったかのような感覚に包まれ、彼女は一心不乱に腰を振りたくった。
ふぁぁっ、あぁっ、あぁぁっ、でてる、でてうよぉ!Ol様の、たくさん、出してもらってるぅぅぅっ!
意識を失いかねない絶頂に身を震わせ、胎内にどくどくと精液を注ぎこまれながらも、ミオはひたすらに腰を振り、膣内を締め付けOlの物を楽しませた。自身の快楽の為ではなく、Olの快楽の為の行動だ。
ん良かったぞ、ミオ
その献身的な姿勢に、Olは彼女の頭をぽんと撫でる。それで更に彼女は達し、ついに意識を失ってベッドのシーツの海の中に没した。
股間から白濁の液を滴らせ、ベッドに突っ伏す六つの尻を満足げに眺めると、Olはゆっくりと後ろを振り返った。
お師匠様、酷いです
そこには身動きの取れない姿勢のままとうとうと涙を流し、同じくらいの量の液体を股間から滴らせているスピナの姿があった。
このような仕打ち、あんまりですこんな姿勢のまま放置して、一瞥もくれさえもせず、他の女達とまぐわうのをひたすらに見せ付けるなんて
だが、お前はその様を見て、自身のままならぬさまを味わって、興奮したのだろう?
Olはスピナの股間から滴る液を指で掬い上げた。そこから流れ出る液はぬめりを帯びながらもそれこそ涙の様に溢れ、地面に小さな水溜りを作っていた。
浅ましい、はしたない女だ。そんなに俺に犯して欲しいか
師の命とあらば、従うのが弟子の務めでありますれば
おかしな事を言う。俺はお前に命じてなどおらん。それに、女などほれ、多種多様な美姫がそろいに揃っておる。わざわざお前の手を煩わせるまでもない
未だに素直に求めようとしないスピナに、Olは意地悪くそう言った。
そういう時は、ちゃんとこうやっておねだりしないと駄目ですよ。Ol様、あたしを後ろから獣の様に犯して、胎の中にたっぷり子種を注ぎこんで孕ませて下さいませ
縛られているスピナの隣で尻を掲げ、Shalが蕩けた瞳でそう言った。
その次でいいから、私の事も抱いてくれ、Ol様
ナジャが率直な言葉で誘いをかける。
抱きたければ抱けば。どうせ私はあなたに逆らえないんだし
不服そうに言うものの、今までの痴態に中てられたのかウィキアの目は潤み、股間はぬれていた。
お前たちは素直だな。どれ
お師匠様、お願いします! お情けを私に、お情けを下さいませ
Shalの元へといこうとするOlに、スピナは泣き声でそう述べた。まあ、罰はこの程度でいいだろう。
最初からそう言え
Olは縄を外さないまま、スピナの秘裂に突き入れた。
ああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
待望の感触に、空中で全身を震わせてスピナは気をやった。焦らされなくても、彼女の感度は随一だ。燻り続けた情欲はOlの肉棒を受け入れて一気に燃え上がり、彼女の肉体の限界を超えた。
しろしろと音を立て、愛液とは別の液体が股間から垂れて床に落ちる。
ああああああ
屈辱と恥辱に、若き魔術師は身を震わせた。しかしそれさえも彼女の劣情をあおり、快感となって身を貫く。
失禁するほど良かったか。相変わらず浅ましくはしたない身体だな
じゅぷじゅぷと水音を立てながらOlは抽送を繰り返し、スピナの乳房を握りこんだ。
ひあぁ、あぁっ、ひあぁぁっ、ひあっ
その動作一つ一つにスピナは気をやって震え、綱に吊るされ揺られながら、白痴の様にただ喘ぎ声を出す事しかできない。
中に出すぞ。しっかり受け止めろよ
あああ、あああああっ! ああああ、ひぃあぁぁあぁぁぁぁああああっ!!
どくどくと胎内を満たしていく感触に、スピナは盛大に気をやった。舌を突き出し、白目を剥き、ぷしゅぷしゅと潮を吹きながらぷるぷると痙攣する。Olは魔術を解くと、完全に意識を失った彼女を横抱きに抱きかかえてベッドに横たえた。
さて、次は
Shalの方に目を向けると、リルが横から抱きついてくる。
さっきまで、って言うか昨日までずっとその子達は抱いてたんだからいいじゃない。それより、一回じゃ全然足らないよ?
あたしももっとして欲しいなねぇ、駄目?
逆側の腕に抱きつき、ユニスがOlを上目遣いで見上げる。
お前達はいいだろう、それでなくとも毎夜の如く主殿に寵愛いただいているのだ。我々など常に六人一組扱い。もう少し丁寧に抱いて頂く権利があると思うのだが
エレンがその豊かな乳房を見せ付けるかのように胸を張って主張し、その背の後ろでそ、そーだそーだーとミオが腕を振り上げた。
何を言ってるんですかっ! Ol様のおちんぽ様は、次はあたしのおなかの中に入れてもらうんですからね!
Shalが声を張り上げ、
うむ。順番から言えばその次が私だな
ナジャが抜け目なくその横に位置取り、
べ、別に私はどうでもしたければすればいいじゃない、命令には逆らえないんだから
顔を赤く染めながら、ウィキアがちらちらとOlに視線を飛ばす。
だ、駄目ですお師匠様の、寵愛は私の
緊縛と激しい絶頂で体力を奪われながらも、スピナがよろよろとOlの足に手を伸ばす。
その手の先で、マリーがご機嫌でOlのペニスを両手で抱え、先端をちゅうちゅうと吸っていた。
ああーっ!?
娘達が一斉にマリーの存在に気付き、叫び声をあげる。
こ、この子なんて抜け目ないっ!
ちょっと離れなよ! こらっ、って力強!? 何でこの子こんなに強いの!?
はっはっは! 人間の娘よ、この私の目を盗むとは天晴れ!
いや笑ってる場合じゃないんじゃないかなーエレンさん
Ol様の貴重な子種がぁぁぁね、ちょっとでいいから、ちょっとでいいから分けて? お願い
Shal、流石にそれはどうかと思うぞ
っていうか何かその子凄い強力な呪いかかってない?一応種別としては祝福だけど呪いとしか思えない強さなんだけど
マリーあなたは何度、私の前に立ち塞がれば気が済むというのです!
口々に声を上げる娘達に、Olはため息をついて覚悟を決めた。
ええい、全員まとめて抱いてやるから、そう騒ぐな
部屋の中に、一斉に嬌声が響き渡った。
その、部屋の外。部屋であると同時に一切の魔の立ち入りを禁じる結界である、その外で、彼は四本の腕で膝を抱えていた。部屋の中からはやがて、多数の娘達の喘ぎ声が上がり始める。
俺、憎しみで人が殺せるとしたら、一個師団くらい全滅させられる自信あるわ
ローガンのその呟きは、娘達の嬌声によってかき消され、迷宮の地下に融け、消えた。
第10.5話 ダンジョン解説
第10話終了時点でのダンジョン。
階層数:4階層
瘴気:10
悪名:20
貯蓄魔力:30(単位:万/日)
消費魔力:10(単位:万/日)
会議室
侵攻等の作戦を会議するための部屋。それなりの大きさと、四角形の巨大な卓、椅子、黒板と白墨などが用意されている。
ダンジョンコアLV3
部屋の大きさ程度にまで巨大化させたダンジョンコア。1000万程度までの魔力を貯蓄する事が出来る。
ボスの間
侵入者の行く手を遮る為につくられた、階層と階層の間に位置する部屋。この部屋を守る魔物を倒し、鍵を手に入れなければ次の階層へと進む事は出来ない。
独房
特に有望な侵入者を捕らえた際に入れておくための独房。簡素なベッドと排泄のための壷、食事の差し入れ口がある。
寝室LV2
巨大なベッドを用意したOlのための部屋。一度に数人の女を相手に出来るくらいに大きい。
キッチンLV2
専門の職人に作らせた使いやすいキッチン。主にOlの下へと生贄として送られた娘達が腕を振るう。
ミノタウロス
戦力:7
牛の頭と巨大な人の体躯を持つ魔獣。人より少し劣る程度の知能と人をはるかに超える身体能力を持ち、武器を自在に操って戦う。膂力は凄まじく、大斧による一撃は驚異的な破壊力を誇る。
ナジャ
戦力:6最大貯蓄魔力:0.5
Shal
戦力:6最大貯蓄魔力:2
ウィキア
戦力:6最大貯蓄魔力:3.5
冒険者三人娘。一流と呼んでいい腕前ではあるものの、超一流であるエレンやそれを更に越えるユニスと比べると見劣りする。とは言え、彼女達の真価はその連携にあり、互いに協力する事によって格上相手に勝利する事も可能となる。
デュラハン
戦力:8