弱弱しく拒否しながらも、その表情は既に快楽に融け、膣口はOlのペニスを逃すまいとするようにきゅうきゅうと締め上げていた。呆れた淫乱さだが、Olはそれを利用することにした。

俺の物になるのなら何度でもこれをくれてやる。お前は美しい。このような美しい女を抱かぬなど愚か者のすることだ

一瞬、弾みで毎日と言い掛けてOlは言い換えた。本当に毎日求めて来かねないと思ったからだ。

う、うぅ駄目、駄目ですそんな私は、夫を裏切る事など

身を悶えさせ、オリヴィアはそう答えた。ここまで感じながらまだそんな事を言う辺りは大した物だが、その夫の敵に愛人になれといわれ迷う辺りはもう大分参っている証拠だ。

異な事を言う。先に裏切ったのはカルスではないのか?

Olはぐりぐりとオリヴィアの中を蹂躙しながら言った。打てば響く鐘の様に、オリヴィアは高い声をあげ、ぐにぐにと膣内を蠢かせてピットリとOlの物に吸い付いた。或いはリルのそれに匹敵するほどの淫猥な身体に、Olは思わず達しそうになるのを堪えた。

下手をするとこれはある意味、今までで一番厄介な女かも知れん。Olは背筋を這う快楽をやり過ごしながら、気を入れなおした。

これほどの素晴らしい身体を持つお前に女の喜びを与えもせず、他の女にかまけていたカルスの方が先に、お前を裏切ったのではないのか?

で、でもそれは、王としての責務で

Olが用意した逃げ道にまんまと逃げ込むオリヴィアに、

俺ならば、何人女を産もうが全く気にせぬがな

Olはこの上なく優しい口調で丁寧に止めを刺した。

この身が死を知らぬものである事はその手で確認しただろう。世継ぎを作る必要などない。お前はその美しい身を我に捧げ、女であろうが男であろうが好きなだけ孕むがいい。お前の二人の娘達にも、俺が女の喜びを教えてやろう。そして子を孕ませ、この国の姫として王子としてカルスの血を遺してやろう。さすれば、お前は夫を裏切ることにはならぬ。むしろ王家の血を絶やさず次代に繋いだものとして称えられる事になるだろう

悪魔の言葉は、今まであらゆる意味で女として認められなかったオリヴィアの心の隙間にするりと入り込み、奮わせた。

Olは言の葉に飛び切りの毒を織り交ぜ、囁く。

俺は後宮の妾が産んだカルスの子を、王宮に置いておく気はない。血を継ぐのは、お前の子だけだ

それは素晴らしく甘美な毒だった。誰もが羨む美しさを備えて生まれ、14にして王の正妻として迎えられた。謙虚に上品に振舞いつつも、その奥には常に自分の女としての価値を意識していた。

それが、ただ二度、男児を産めなかったというだけで彼女は全てを否定され、後宮に押し込められ、輝かしい筈の20代は退屈な日々に塗りつぶされた。男を産めぬ女腹と嘲られ、夫から女と見られることもない灰色の生活。彼女の自尊心は、粉々に叩き折られた。

愛する娘を恨んだ事は一度もない。彼女の憎しみは、男しか認めぬ男たちに向けられていた。そんなに男が好きならば、男同士まぐわっていればいいのだ、と思ったことも一度や二度ではない。そんな否定され続けてきた彼女の人生を、Olは全て肯定してくれた。

はいOl様。どうぞ私に、Ol様のお子をたくさん孕ませてくださいませ

涙を流し、オリヴィアは差し出された毒を呷った。

閑話王に連なるものを陵辱しましょう-2

さあパティ、いらっしゃい。一緒にOl様のご寵愛を頂きましょう

いやいやと首を振るパトリシアの気持ちとは裏腹に、その脚は一歩ずつベッドへと近づいていく。明らかに正気を失った瞳で、いつもの様に優しい声をかける母親を彼女は恐怖した。

顔一杯に恐怖を浮かべて近付く彼女を見守りながら、Olは次の手を模索する。魔術や催眠術で母親同様にセックス漬けにするのは簡単だが、それはあまりにも芸がない。

さあ、あなたのここでOl様のあの逞しいペニスを受け止めて差し上げるのよ。最初は痛いかもしれないけれど、すぐにとっても気持ちよくなれるわ

オリヴィアはパトリシアを後ろから抱きしめるようにすると、その両脚をぐっと割り開いた。シンプルな可愛らしい下着がOlの目の前に露になり、パトリシアの顔が引きつる。

その様子を見て、Olは一つ思いついた。このオリヴィアの娘であれば、出来るかもしれない。

俺に抱かれるのは嫌か

あったり前でしょ!

声が出せるようになっている事に気付き、パトリシアは怒鳴る。

ならば、賭けをしようか

Olは魔術で蝋燭を取り寄せると、パチンと指を弾いた。ポ、と火の灯った燭台をサイドテーブルに置く。

この蝋燭は四半刻(30分ほど)で燃え尽きる。俺は指以外使わぬし、お前の秘部にも一切触れん。この条件で、蝋燭が燃え尽きるまでにお前が俺に、自分から犯してくれと頼めば俺の勝ち。耐え切れば、お前の勝ちだ

いいわ。乗ってあげる

パトリシアは毅然として答えた。この男に指だけとは言え嬲られるのは虫唾が走るほど嫌だが、賭けに乗らなければ無理やり犯されるだけだ。この男は随分自分の指に自信があるようだが、どんなに快楽を与えられようと自分からそんな事を言うなんて考えられない。

ただし、条件があるわ。私が勝ったら、妹のプリシラとお母様も解放なさい。それに、二人にかけた妖しげな魔法も解くの。いいわね

よかろう。オリヴィア、お前はそこに控えておけ

鷹揚に頷き、Olは告げた。オリヴィアは渋々といった様子で、ベッドから降りる。

予言してやろう。お前は自ら、俺の物をそこに咥え込むことになる

そんなのなるわけ随分、自信があるのね? 何か秘訣でもあるの?

一方的に否定しかけ、パトリシアは会話を続けやすいように質問した。蝋燭に火は既についている。なるべく会話を引き伸ばせば、それだけOlがパトリシアを嬲る時間を減らせると気付いたのだ。

別に秘訣と言うほどの物でもない。こう見えて、俺は見た目より齢を重ねている。年の功と言う奴だ

エロ爺ってわけね

パトリシアがそういうと、爺扱いが嫌だったのか、Olは少し顔をしかめた。

実際は幾つなの?

さて、いちいち年齢を数えたりしてはいないからなだが、80は越えていた筈だ

はっ80!?

パトリシアは絶句した。爺と言ったのは嫌味で、精々30、40程度と思っていたのだ。若く見える、の限度を超えている。

なにそれ。不老不死ってわけ?

まあ、そうともいえるな。そうは言っても、無限に生きられると言う訳ではないが。時を戻しての若返りには限界がある。時間を重ねるほど、必要な魔力は指数的に増大するからな

何年くらい生きられるの?

パトリシアは僅かな希望を抱いて質問した。Olの治世が後十数年で終わるなら、この国の未来にも希望が持てる。

一流の魔術師で数十年。俺でも、もって後数百年といったところだろうな。1000年には届くまい

そして、返ってきた答えにガックリとして、パトリシアはパタパタと手で顔を扇いだ。傍で蝋燭が燃えているせいだろうか、さっきから妙に暑い。

さて、そろそろ始めるとするか

たっぷり話し込んでいるうちに、蝋燭の長さは半分ほどになっていた。これで勝ちは間違いない。パトリシアは勝利を確認した。後は、絶対に声を出さなければいいだけだ。敗北条件もそうだが、喘ぐ声も聞かせたくなどない。

Olの指がまるでナイフの様にパトリシアの服を切り裂く。それは彼女の肌には毛ほどの傷もつけず、あっという間にパトリシアを生まれたままの姿にした。

なっ

指しか使っていないぞ

Olは人差し指をピンと立て、パトリシアに見せた。そしてその指をそのまま、彼女の慎ましい膨らみの先端に押し当てる。

ひぁっ!!

服を容易く切り裂いた指先だ。傷付けられるのでは、と意識を集中したところに身体を貫いた思わぬ感覚に、パトリシアは高く声をあげた。

な、何?

未知の感覚に、パトリシアは脅え戸惑う。

もう随分興奮しているようだな。こんなに張り詰めているぞ

Olはゆっくりと彼女の乳首を摘んだ。

ふぁぁぁっ!!

それだけでパトリシアは身体を反らし、奮わせた。いつの間にか全身が熱く火照り、彼女は荒く息をする。

何を、したの

何も。お前の身体の感度がいいだけだろう。流石はオリヴィアの子だな

お母様を悪くひぁぁぁっ!!

柳眉を吊り上げ言い返そうとするも、パトリシアはOlの与える快楽に翻弄され怒りもままならない。

悪く言ってなどいない。誉めているのだ。処女でこれほど乱れられる者もそうはいまい。流石は王家に連なる血だ

ふぁっ、だ、だめぇ、両方し、ちゃぁぁあ

両手でパトリシアの胸を突き、くるくると愛撫するOlの指に彼女の理性は崩れ始めた。

どうだ? 俺の物が欲しくなってきたのではないか?

誰、がふぁぁぁぁっ!

気丈に言い返そうとしながらも、パトリシアの視線は突き出されたOlの一物に釘付けになっていた。赤黒いそれはオリヴィアの愛液を纏っててらてらと光り、どくどくと脈打つさまはこの上なく淫靡だった。

グロテスクでありながらも、逞しく力強さを感じさせるその肉槍に、パトリシアは思わずごくりと唾を飲み込む。

既に彼女の股間はしとどに濡れそぼり、受け入れる体勢を整えている。しかし、彼女は鉄の精神力で言葉を抑えていた。

試しに言ってみたらどうだ? 今なら言っても、お前の負けとはしないし、実際に犯したりもしない。練習だ。実際負けを認めたいときに、言えなかったら困るだろう?犯してくださいと言ってみろ

お!?

快楽に思考を乱され、ぼんやりとしていたパトリシアは命令されて反射的に言われた通りにしてしまった。

しかし、おから先が言えない事に気付き、驚愕する。

! っ!

何度言おうとしても、言葉が出ない。パトリシアは躍起になって言おうとした。しかし、どれだけ試しても言葉が出てこない。

ふむ中々強情な娘だな

ちらりと蝋燭に目をやり、Olは呟いた。蝋燭はもはや殆ど残っていない。このまま行けば、パトリシアの勝ちだ。それに気付き、彼女は愕然とした。

勝ち? このまま? こんな、飢えた身体のまま?

全身は熱く火照り、今すぐ犯して欲しい、と訴えていた。余りの快楽に気が狂いそうだ。Olはすっと手を引き、彼女を愛撫するのをやめた。すると、飢えは更にひどい物になる。まるで全身が痒くて仕方ないかのように、股間がうずき、我慢が出来ない。

それなのに、犯してという言葉はパトリシアの口からはどうしても出なかった。犯して欲しい。滅茶苦茶に突いて欲しい。出せぬ声は、彼女の欲求を弥が上にも煽った。

時間か。賭けはどうやら、お前の勝ちのようだな

蝋燭の炎は消えた。しかし、そんなものもはやどうでも良かった。情欲の炎は燃え盛り、パトリシアはもうOlに犯されることしか考えられない。なのに、相変わらず声は出ない。彼女はついに、Olに抱きつくと、その剛直を己が身に収めた。

ああっ!

歓喜の声が、彼女の喉を通り過ぎる。痒いところにようやく手が届いたかのような、素晴らしい気分だった。彼女の純潔の証は股間から流れ出ていたが、痛みよりもはるかに快楽の方が強い。

賭けに勝ったのだから、お前は犯される必要などないのだぞ?

いいっ、もう、そんなのいいどうでもっ!

パトリシアはOlの首に手を回し、ひたすらに腰を振った。一度抽送を繰り返すたびに脳髄が痺れ、甘美な快楽が稲妻の様に身体を走る。彼女は生まれて初めて味わう快楽をただただ無心で貪った。

やはりオリヴィアの娘だな。媚薬も必要なかったかも知れん

蝋燭に視線を走らせ、Olが呟く。しかしそれもパトリシアの耳には届いていなかった。

ああっ、ああああっ、駄目、駄目ぇぇぇぇーーーーっ!

パトリシアが絶頂に達し、身体を奮わせるのにあわせてOlも彼女の中に精を放つ。本人がどうでもいいと言ったのだから、当然先ほどの約束は反故だ。

さて最後の一人はどうするか、とOlが視線を移すと、そこには母に秘所を弄られ、すっかり融けた表情のプリシラの姿があった。

Ol様、準備は万事整えて置きました

妖艶に笑うオリヴィアを見て、Olは更に呆れを強くした。とんだ淫乱母娘だ。

Ol様ぁ、もっと、もっと奥にお情けを私に赤子を孕ませてくださいっ!

Ol、様! 私にも、精液頂戴っ! お母様と、同じ歳でああぁっ、赤ちゃん、孕みたいのぉぉっ!

Olさまぁ、リシィにも、たくさん赤ちゃんの素、くださいお母様やお姉様と一緒に、赤ちゃん生ませてくださいぃっ!

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