Olがそれを落ち着かせるように軽く唇で食みながら、愛撫するように舌先で撫で擦る。するとラディコは鼻から小さく吐息を漏らしながら、それを一生懸命真似るように舌を動かした。
ふぁあ
唇を離すと、彼女はぼんやりとした表情で舌をなおも伸ばしながら息をつく。
これ、すごいね、Olくん
ズルいですわ!
ぽおっとした口調で呟くように言うラディコに、ナギアが不満の声を上げた。
Ol様、わたくしも断固同じ物を要求いたします!
Olはぐいとナギアの腕をとって強引に引き寄せると、その頭を抱えるようにして口づける。
あっ♡そんな、乱暴な♡
口では文句を言いながらも、ナギアはそれを素直に受け入れた。にゅるりと侵入してくるOlの舌を、ナギアはおっかなびっくりといった感じで迎え入れる。そろり、そろりと舌を伸ばすと、Olの舌先が半ば強制的にナギアの舌を絡め取った。
尾人の舌は蛇と同じ様に、先が割れた長いものだ。自分で要求しておきながら嫌がられたらどうしよう、などと思っていたナギアであったが、Olは全く頓着することなく、むしろ積極的に舌を絡めてきた。
んっ!ぅんっ♡
ナギアはそっとOlの背中に腕を回す。だがどうしても抱きしめることが出来ず、その指先は虚空をさまよった。するとOlの手のひらが優しい手付きでナギアの髪を撫で、そのまま背中まで降りてぽんと彼女の背を叩く。
その衝撃に押されるようにして、ナギアはぎゅっとOlに抱きついた。
んっ♡は、ん♡ん♡ちゅぅ♡
むナギウ、ムナギア!
ぐいぐいと身体を押し付け、その蛇の下半身ごと伸し掛かるように迫ってくるナギアに、Olは流石に叫んで静止した。
あす、すみません!その、すごく気持ちよくて
夢中になってOlの舌を吸っていたナギアはようやく我に返り、慌ててOlから飛び退いた。
俺は逃げたりせん。そうがっつくな
苦笑するOlに、ナギアは耳まで真っ赤に染めた。
とりあえず最低限の魔力は腹に収めた。後はフォリオを籠絡せねば、と視線を向けようとするOlの服の裾を、ナギアがくいと引く。
彼女は何やら物言いたげな表情で、Olをじっと見つめた。
わたくしが
内心首を捻りながらOlがナギアの瞳を見つめ返すと、彼女は少しうつむき、ぽつりと呟く。
わたくしの方が先に
そこまで言われてOlはようやく気づいた。
だが、お前は
わたくしの事は、お嫌いですか?
逡巡するOlにナギアは涙を浮かべ、そう訴える。Olは髪をかいて、言いづらそうに答えた。
お前は、生娘だろう
ならば然るべき場所、然るべき時に相手をしてやるべきではないか。Olとしてはそう思っていた。
しょ、処女なわけないじゃないですか!?今までこの身体で落としてきた殿方は数しれずですわよ!?
そんな女が口づけ一つで顔を真赤に染めるものか
ぎゅっと豊満な胸元を持ち上げるように腕を組み主張するナギアに、Olは呆れ声で答える。
だがまあそんな顔をしてねだるなら望みを叶えてやる。後悔はするなよ
言って、Olはナギアの身体を抱き寄せると、その蛇の下半身を覆う腰布をくいと外した。
初めて男の目に晒されるその部分に、ナギアはふるりと身体を震わせる。
ここでいいのか?
んっは、い♡
へその少し下、人の身体と蛇の身体の境目にある窄まりに、Olの指がするりと伸びる。陰唇こそないものの、指をつぷりと侵入させてみればそこの作りは人のそれとさほど違いはないようであった。
興奮に分泌された愛液も、指をキツく締め付ける膣壁の感触も意外なことに、入り口に張った純潔の証さえも、だ。
本当に、構わぬのだな
はいOl様こそ、わたくしのような蛇をお抱きになって、後悔なさいませんこと?
愚かなことを
この期に及んで強がるナギアに、Olはゆっくりと挿入した。
お前のように美しい女を抱けて、後悔などあるものか
あぁっ♡
彼の言葉を裏付ける、熱く硬い滾りがナギアの中を押し開いていく。今までどんな男も入ろうとはしなかった、文字通りの処女地。メリメリと膜を突き破られる感触さえも愛おしくて、ナギアはぎゅっと尾に力を込めてそれを受け入れた。
あまり強くは締めつけるなよ
Olの声に、ナギアははっと我に返る。いつの間にか蛇の尾がOlの身体にぐるぐると巻き付いていた。
も、申し訳ございま!
構わん
慌てて締め付けを解こうとするナギアの尾を、Olは掴んで押し留めた。
その様に情熱的に精を求められるのは嫌いではない
せっ!
ナギアとしては全くそんなつもりはなかったのだが、そう言われてしまえばそうとしか思えない体勢であった。ナギアの尾はこれ以上ないほどぴっちりとOlの身体に絡みつき、人間の女と違って僅かに腰を引くことすら許さないほど膣口を密着させている。
その状態で膣内はきゅうきゅうと蠕動するようにOlの逸物を扱き立てているのだ。まるで男の精を絞り出す為だけに存在する装置のようであった。
わ、わたくし、こんなはしたない!
いいさ。代わりに俺はこちらを堪能させてもらおう
Olはそう言って尾に包まれていない上半身を動かし、殆ど谷間を隠していない紐のようなナギアの上衣をずらしてその先端を露出させる。
ぁんっ♡そこには、興味ないのかと思っておりました
異なことを。この果実に惹かれぬ男などそうはおるまい
下半身を蛇の身体に包まれ、怒張をしとどに濡れた膣内にぬっぷりと格納された状態で、この豊満な一対の乳房を自由にできるというのはOlにとっても新鮮な感覚であった。
たとえるなら、捕食されながら捕食するような感覚。被虐と加虐を同時に味わうような、不思議だが心地よい快楽だ。
だってぇ♡Ol様、ぁん♡全然っ♡わたくしの、お胸はぁん♡視線を、向けないでは♡ありませんの♡
目の前にたゆんと揺れる乳房があれば、好いた女でなくとも下半身が醜い蛇であろうとも、つい目で追ってしまうのが男の性というものだ。
それに囚われないOlの視線は好ましいものであると同時に──自分でも度し難いことであるとは思っているが──Olへの好意を自覚してからは、ナギアは己の胸に魅力を感じてはくれないのかと不満を覚えてもいた。
だから今はこうして存分に目をやっているだろう
その極上の果実を揉みしだきながら、Olは先端の蕾を啄む。己の柔らかな双丘に顔を埋める男を見下ろして、満たされたナギアの膣口がきゅうきゅうとOlの剛直を締め付けた。
はっうぅんっ♡
もしこの身が余すことなく蛇であり、好いた相手を丸呑みにしてしまったらこのような気持ちになるのだろうか。そんな事を思うナギアの脳天から、ビリビリと快楽が走る。
それはOlが顔を埋める胸元で増幅され、腹へと降りて子宮をわななかせ、そこから膣口までを響き渡るように何度も往復してから、尾の先へと通っていく。
達したか
はぁっ♡はぁっ♡今のが絶頂、ですの?
肩で荒く息を吐き、恍惚に瞳を潤ませながら、これ以上なくだらしのない表情でナギアは呟く。
軽いものだろうが、な
はぁあんっ♡
きゅうとOlが乳首を摘み上げると、同じ衝撃がもう一度ナギアの身体中を駆け抜けていった。
それぇっ♡だめっ♡や、あん♡
絶頂する度にナギアの膣内全体がうごめいて、Olの男根をしゃぶり尽くすように締め付ける。それと同時に下半身がすりすりと細かく動いて、Olの下半身に擦りついてきた。
極めの細かい小さな鱗はすべすべとしていて触れるだけでも心地よく、微かに肌に引っかかる感触は無数の指先で撫でられているよう。危惧していたような強い締め付けは微塵もなく、全身を愛撫されるような気持ちよさであった。
はいっ♡お情けを♡Ol様の、お情けを下さいましっ♡
ぎゅうとOlの後頭部を抱きしめ、たわわに実った乳房を彼の顔に押し付けるナギア。その下半身は寸分の隙もなくOlの身体に巻き付き、根本まで飲み込んだ肉槍を膣壁がきゅうきゅうと吸い付いてくる。
全身で男を受け入れるその熱愛ぶりに、Olは堪らず彼女の中に白濁を吐き出した。
はあぁ♡ぁん♡
男の欲望を子宮で受け止めて、ナギアは一際大きな絶頂に全身を震わせる。ずっとこうしていたい、と彼女は思った。人がつま先立ちするように、尾の先を使って動けばOlと抱き合ったまま移動することだって出来る。永遠に繋がったまま暮らしていきたい
ナギア。離してくれるか?
ナギア
そんな願いは、Olの困ったような声色に打ち砕かれた。もし怒りとともに高圧的に命じられるのであれば、無理矢理にでも干からびるまでこうして抱きしめ続けるというのに。
ずるいお方
悪いがそう時間もないのでな。一段落すれば、お前の気が済むまで抱いてやる
するりと尾を解くと、Olはそう言ってナギアに口づけた。
約束、ですわよ?
ああ。約束がどういう意味を持つかはお前が一番良く知っておろう
最後にちろりと舌先を交わして、ナギアはOlから身体を離す。
Olくうん!
途端、ラディコの小柄な身体がぼすんと突っ込んできた。
ボクもおボクも同じことしてほしいよお
内股にふわふわとした尻尾を挟み込むようにして、太ももを擦りつけながらラディコはOlの腰にしがみつく。
なんとなく、そうなる気はしていた。とは言え悪いことばかりではない。フォリオの方を見れば、その表情は明らかにOlとナギアの痴態に当てられ発情している。
わかった。では
Olは未だ麻痺が解けず地面に転がるフォリオのすぐ目の前を指差して、言った。
服を脱いで、そこに横になれ
第6話獣娘たちを躾けましょう-2
こうお?
床に転がるフォリオの隣に並ぶようにして、ラディコは床に四つん這いの格好で尻を突き出す。
ラディやめて
フォリオはラディコにそう呼びかける、その声は随分弱々しいものだった。ナギアの使った麻痺針の影響ばかりではないだろう、とOlは踏む。
大丈夫だよお、フォリオ様
ラディコはにっこりと微笑んで、明るい声でそれに答える。
とーっても気持ちいいんだよお
それはフォリオの目にはどう映っただろうか。
ラディ。悪いがお前の銀の腕をナギアに預けることは出来るか?また潰されては敵わん
いいけどオフにも出来るよお?
そう思いつつもOlが頼むと、ラディコは不思議そうに目を瞬かせた。
そうなのか?なにかの拍子にうっかりオンにしてしまうということはないか?
うん、大丈夫だよお
自信満々に頷くラディコに、Olはかえって若干の不安を抱いた。
Ol様。切り替え式のスキルは、例えば絶頂の際にうっかり発動してしまうような類のものではございませんわ。というか、既にラディコ様はスキルをオフにしているのでは?
そこにナギアが助け舟を出す。
うん。つけてたらちゅーってしただけでも、Olくんの頭蓋を破壊しちゃうもんねえ
あっさりと恐ろしいことを口にするラディコ。とは言え考えてみれば、そのような怪力を常に発動していては日常生活もままならないだろう、とはOlも思ったことではあった。何より疑っていてはこれより先に進むことも出来ない。
よし。では、入れるぞ
うん。きてえ♡
パタパタと尻尾を振って、ラディコはつんと尻を高く持ち上げる。その入り口はすっかりトロトロに蕩けていて、男を誘っていた。
ふさふさとした大きな尾は垂らすと腰全体を隠してしまうほどで、ピンと持ち上げられているそれをOlは何の気無しに軽く撫でる。
ひあんっ♡
すると、ラディコは身体を震わせて艶めかしい声を上げた。
Olっ♡くぅんっ♡そこおっ♡やあぅ♡
Olの手の中で、尻尾がパタパタと控えめに揺れる。
触られるのは嫌か?
いやじゃないけどお♡おなかのおく、きゅんきゅんして♡はやく、ほしいよお♡
ぐいと突き出された臀部の間から、透明な蜜がポタポタと落ちて床に跡を残す。ろくに愛撫もしてないというのに、未経験とは思えない濡れようであった。
Olは尻尾を撫でてやりながら、ゆっくりとその中に侵入する。
んんっ♡
ナギアよりはだいぶ人に近い外見から予想していたことではあったが、やはり牙族であるラディコにも処女膜は存在した。とは言え、普段から激しい運動をするためか純潔を示すそのひだは殆ど破れてしまっている。態度や身体に触れた感覚から生娘である事には間違いないが、Olの剛直を受け入れても痛みは殆どなさそうだった。
きゅぅんっ♡んっ♡はぅんっ♡