サクヤが叫び声を上げた。

何故妾が、風呂焚き女の真似事などしなければならないのですか!?

適任だからだ

もちろんOlやソフィアでもダンジョンの構造を変化させることによって湯温を変えることは出来る。だが、もともと火山の主であったサクヤに敵うものではなかった。

お前が一番風呂を上手く焚ける

全く嬉しくありませんわ!それにっ!

サクヤは顔を真っ赤に紅潮させながら、Olの腰に跨る女を指差した。

貴女は何を為さっているのですか、ホスセリっ!

御館様に、ご奉仕

対面座位の姿勢でOlの膝に乗り、彼の首に腕を回しつつ、ホスセリは腰を上下させてOlの一物を膣壁で擦り上げる。ちゃぷちゃぷと水音を立てながら、彼女は言葉通り一心に奉仕していた。

どちらかというと自分から攻める方が好きなOlではあるが、まったりと湯に浸かりつつ奉仕されるのも悪くない。手を伸ばせば阿吽の呼吸でホスセリは身を捩り、Olの手の平を己の胸へと導いた。

手の平にちょうど収まるサイズのそれをやわやわと弄びながら、もう片方の手で彼女の顎を持ち上げる。不思議そうにOlを見つめるホスセリの唇を奪えば、彼女は嬉しそうに目を細めてそれを受け入れた。

御館様接吻は

嫌か?

問えば、ホスセリは首を振りつつOlの胸板に頭を擦り付ける。

嫌じゃない。けど、照れる

表情からは読み取れないが、頬は赤く染まっていた。

出すぞ

うん。頂戴

Olの腰に回した両脚をぎゅっと締め付けて、ホスセリは迸りを膣奥で受け止める。放出する度に彼女の身体は小刻みに震え、達しているのがわかった。

綺麗に、する

余韻に浸る間もなくホスセリはそう言って身体をどかすと、躊躇いなく湯の中に潜ってOlのものを口で清め始めた。そこまでせずとも、とは思ったものの、Olはその心地よさに思わず止めるのをやめた。

ホスセリの巧みな舌技はリルに迫るものだった。思わずすぐにこみ上げてくる射精感を堪えながら、Olは視線を彷徨わせる。

すると、顔を手で覆いながら、指の隙間からこちらを凝視しているサクヤの姿が目に入った。彼女は湯の中のホスセリを見つめていて、Olの視線には気づいていない。

次はお前が相手するか?

えっ、なっな、そん、ばっ

声をかければ彼女は青ざめ、次に真っ赤に頬を染めた。

馬鹿な事を言わないでくださいましっ!何故妾が、そんな破廉恥なことを!

まさかお前、経験がないのか?

そ、そんなわけないでしょう!?

サクヤはぶんぶんと首を激しく振って否定するが、その動揺ぶりがかえってOlの言葉を肯定している。

姫様、一万四千歳。彼氏いない歴一万四千年の処女

一万三千九百二年ですッ!

湯の中から顔を上げたホスセリがいうと、サクヤは即座にそう怒鳴り返した。

流石にその年齢になれば百年足らずは誤佐なんじゃないかとOlは思ったが、それなりに長く生きてきた自覚のある己の年齢と同じくらいの時間を誤差と言うのも憚られる。

まあ良い。サクヤ、来い

ああ、そんな

Olがそう命じると、サクヤの足は勝手に彼へと歩を進めた。

半ば無理矢理結んだ契約により、もはや彼女はOlのものとなっていて、命令には逆らえないのだ。

おやめ下さい、嫌がる妾に無理矢理乱暴するおつもりなのでしょう?春画のように!

まあ、そうだが

喜色満面の笑みを浮かべるサクヤに、Olは気乗りしない様子で頷いた。

ごめん。姫様処女拗らせてて

お黙りなさい!

元部下を一喝し、サクヤは服を脱ぎ捨てる。

その裸身に、Olは思わず声を漏らした。

ほっそりとした華奢な体つきは爪の先までも優美に艶めいていて、白いふくらはぎから太股は肉でありながら侵し難い芸術品のようなラインを描いていた。

脚の付け根の茂みはごく淡く慎ましやかで、使われたことがないという秘処を健気に包もうとしている。

滑らかな腹から腰は細く括れながらも男好きのする肉感を僅かに残し、いかにも抱き心地が良さそうだ。

そして何より、圧倒的な存在感を放つのが胸元だった。全体的に慎ましく華奢な印象を与える彼女の体つきの中で、そこだけが慎むことなく大きく張り出していた。その双丘はリルにも匹敵するほどの大きさだ。それでいて、全体のバランスを崩すことなく調和をギリギリで保っている。

小さな顔に付いているのは小さな鼻に小さな唇、そして零れ落ちそうな大きな瞳。しかしユツと違って、それが感じさせるのは幼さではなく品の良さ。頭から足首まで伸びる艷やかな薄紅色の髪の毛は、まるで彼女という大きな花の花弁のようだ。

こちらの大陸の人間たち同様平面的な印象だったが、それがかえって彼女の神秘的な美しさを増幅しているかのようだった。

人とは時の流れ方が違うのだろうが、それでも一万年以上を生きているとは思えない美しさだ。

これが殿方のおちんぽですのね

だが当の彼女は、Olの男根を間近で見つめてそんなことを呟いていた。

あら、少し小さくなりましたわよ?

誰のせいだと思っている

あの、触ってみてもよろしいでしょうか!?

勝手にしろ

Olが吐き捨てると、サクヤは食い入るようにペニスを見つめながら、指先でそっと触れた。

凄く硬いのですね

ごくりと生唾を飲み込んで、サクヤは男の根本から先端へと指を滑らせていく。

ここはつるりとしていて、まるで、鉄のよう

亀頭をくるくると撫でて感触を確かめながら、サクヤは鼻息も荒く凝視した後、不意にOlを見上げた。

あっ、あの、甜めてみてもよろしいでしょうか!

歯は立てるなよ

心得ておりますわ!

うんざりとした口調のOlに、サクヤは意気揚々と男根を掴む。

こうでよろしいかしら?

そして恐る恐るといった仕草で、ぺろりとOlのものを甜めた。

どうれすか?気持ちいいですか?

サクヤは必死に舌を伸ばし、男根に奉仕を繰り返す。

だが子供が飴を舐めるような単調なその舐め方は、全く快楽に繋がるものではなかった。

姫様。まるで駄目

どうしたものかと眉を寄せるOlを見かねて、ホスセリが助け舟を出す。

駄目ですかどの辺りが?

全部

そんなに!?

見てて

ホスセリはサクヤと場所を替わってOlの脚の間に跪くと、彼の男根を恭しく手に取った

根本からゆっくりと舌先でなぞり、竿を唇で甘く食んで、指を輪にして扱き立てながら雁首をなぞって、裏筋に口付けを何度か落とし、亀頭をぱくりと頬張る。そして喉の奥まで飲み込むと、頬をすぼめて吸い上げながら顔を激しく前後させた。

くっ出すぞ!

サクヤに散々焦らされたこともあり、Olは耐えることも放棄してホスセリの口内に射精する。彼女は頬をぷっくりと膨らませてそれをすべて受け止め、口を大きく開けて舌の上に溜まった精液をOlに示すと、ごくりと飲み込んだ。

そして再度Olの一物を口に含んで、掌で扱き立てつつ尿道に残った最後の一滴までをちゅうと吸い尽くす。

最後にちゅっと音を立ててOlのペニスに口付けて、ホスセリはサクヤを振り向いた。

こう

いやいきなり上級者すぎるだろう

やってみます!

流石に喉奥まで飲み込むのは、淫魔でもなければかなりの訓練を必要とする。だが意気込むサクヤを見て、Olはとりあえずやらせてみることにした。

考えてみれば、彼女は明らかに人間ではないのだ。

その身体の構造も人と同じとは限らない。

案外上手く行く可能性も

うぇっ、ごふぇっ、ぐ、ごへぇっ!

なかった。

美女が出してはいけない声をあげながら、サクヤは思い切りえずいていた。

何をやってるんだ、お前は

閑話蜘蛛の巣掃除を致しましょう-後

姫様。折角無駄に巨乳なんだから、その乳を使おう

こ、こうですか?

サクヤはその豊かな膨らみを両手で持ち上げて、Olの剛直を挟み込む。

そう。私も手伝う

ホスセリも双丘を反対側から押し付けて、サクヤのそれに密着させた。

涎、垂らして

ホスセリはそう言うと、舌を伸ばして二人の谷間から顔を覗かせるOlの先端に唾液を垂らす。サクヤもそれに倣って、慌てて舌を出した。いかにも淑女然とした彼女が下品に舌を伸ばす姿は、中々そそるものがある。

動かして

二人の垂らした唾液を潤滑油にして、柔らかな肉がOlの剛直を擦り上げる。そうしながらホスセリは胸の中に収まりきらないOlの亀頭に舌を這わせ、サクヤもそれを真似た。

ふにふにと歪む媚肉の柔らかさと、硬く尖ったその先端のアクセント、そして鈴口や雁首を這い回る舌の感触に、流石のOlも小さく呻き声をあげる。空いた手でホスセリがゆっくりとOlの脚を撫で、精の詰まった袋をやわやわと揉みしだく。

堪らず放った白濁の液が二人の胸の間から間欠泉のように吹き出して、その白い顔と薄紅色の髪を汚していった。

ふあっ!

自分の顔についた精液を拭い、サクヤは指に糸を引くべたべたとした体液を目を丸くして見つめる。

ああこれが、憧れの顔射ですのね!一度でいいから、されてみたかったのです

処女相手に少し悪いことをしたかという罪悪感は、一瞬にして消え去った。

ついでだ。膣内射精も体験させてやる

Olがそう言ってサクヤを組み敷くと、彼女は流石に身体を固くした。

それは、その、ええっと

何だ?これだけ濡らしておきながら、準備が出来ていないなどと言うつもりはなかろうな

サクヤの太股は、温泉の湯とは明らかに違う液体で滴るほどに濡れていた。

さ、最初は、妾の部屋か月の見える海辺であっ、それか、あなたの部屋でも

この迷宮すべてが俺の部屋だ。これで良かろう

Olが腕を振ると、木々がざわめいて木の葉を動かし、切れ間から月明かりが覗いた。

あっ、それと、先に口付けをして頂けませんか

面倒な、と思いつつも、Olはサクヤの後頭部を抱き寄せてその唇を吸う。舌先で唇を割り、歯を押し開いて差し入れれば、サクヤは驚いたように目を見開きながらもそれを受け入れた。

おずおずと彼女の舌が伸ばされて、Olの舌に絡みつく。その動きから徐々に遠慮がなくなって、サクヤはOlの背を抱きながら顔を傾け、彼の口内深くに舌を伸ばし返す。男の手が無遠慮に胸に伸び、無造作に鷲掴みにされてサクヤはピンと背筋を逸らした。

満足か

軽く達して放心状態のサクヤに、Olは問う。彼女は頷きかけて、首を軽く振った。

あ、あの

まだ何かあるのか

妾を好きだと、まだ申して頂いておりません

何を言っているのだ、この女は。とOlは思う。

そもそも無理矢理乱暴されると言っていたのはサクヤ自身だったはずだ。

お前はもうすべて俺のものだ

面倒になって、Olは強い口調で断言する。

サクヤは目を見開いて。

なんて、男らしくて強引な愛の告白なんでしょう

うっとりとした表情で、己の頬を押さえた。

別に愛を囁いたつもりはないのだが、と思いつつも、余計に面倒になりそうなのでOlは口に出すことなく肉槍の先端をサクヤの入り口に押し当てる。

気合十分、といった様子でぐっと拳を握りしめるサクヤに、Olは一気に奥まで突き入れた。

途端、サクヤは顔を顰め。

たく、ありませんわね?

不思議そうに、首を傾げた。

それはそうだろう。処女とはいえここまで濡れている女に、余計な痛みを与えるほど下手ではない

お優しいんですのね

己の名誉の為に言えば、サクヤは何を勘違いしたのかぽっと頬を赤らめて微笑む。

Olはなんと答えるべきか悩んだ挙句、無言で彼女の奥を突いた。

んっ、あぁん

性格は色々と残念なものの、サクヤの身体は極上のものだった。抽送を繰り返す度にOlの肉槍を暖かな膣壁が柔らかく包み込み、無数のひだが撫で上げていく。これほどの名器が一万年以上のあいだ誰にも使われずに持ち腐れていたと思うと、勿体無いような幸運なような、奇妙な思いだった。

あの、気持ちいいですか?妾の、サクヤのそこは、あなたを気持ちよく出来ておりますか?

サクヤの身体を抱えるようにして突いていると、彼女は不安げな表情でそう問うた。

ああ。お前はどうだ?

普段Olはそういうことを女に問わないが、思わず問い返す。

あ、あの、ものすごく、気持ち、いいのですがっ

サクヤは申し訳なさそうに眉根を寄せて、Olに懇願した。

物足りないですもっと、滅茶苦茶に、してくださいましっ

良いだろう

処女に物足りないと言われたのは初めてだった。

自尊心を刺激されたOlはサクヤに湯殿の縁に手を突かせると、後ろから容赦なく貫いた。

くぅんっ!

まるで犬の鳴き声のように喘ぎながら、サクヤは背筋を逸らす。だがOlは手を緩めることなく、彼女の膣口を抉った。

あぁっ、いぃんっす、ごいぃっ、もっ、とぉっ!

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