反抗できないように呪いはかけるが、意思まで奪う気はないぞ。そんな事をすればお前の機転や技が失われるだろうが。何の為に服を脱がせたと思ってたんだ

肌に直接魔術文字でも彫りこむのかとって言うか、その、何でそんな事するの?

妙な事を聞く奴だな。したいからに決まっているだろう

胎内に呪いを注ぎ込む方が効率がいい、と言うのもあるが、主な理由はそれだ。

Olって、変態だったの?

Faroはいきり立つOlの一物を見つめてそういった。

何?

人間の男は皆、私みたいなのに興奮するのは変態だけだっていって相手しなかったよ

Faroの言葉に、Olは渋面を作る。

変態ではない。少し守備範囲が広いだけだ

ああ、そういえばハルピュイアともしてたもんね。触ってみてもいい?

Faroは返事を待たず、Olの物を握る。

なんか変な感触。ぐにっとしてるのに、硬いそれに熱いね

クドゥクの男とはそんなに違うのか?

クドゥクと会うのは初めてではないが、さすがに男のそれがどうなっているかまでは知らない。そんなに違うものなのかと、Olは訪ねた。

さあ? 男の見るのなんて初めてだし

Faroは首を横に振ってあっさりと答える。

里を出たのは19の時だし、それから15年、他のクドゥクに会った事はないし、人間にもアールヴにも相手されなかったからね。抱かれるのも、口説かれるのも初めてだよ。うれしい?

別に、口説いてはいないが

34というと人間の感覚では中年に差し掛かる年齢だが、クドゥクの寿命は人間よりも少し長い。33で成人を迎え、50で中年と呼ばれるから、19といえば人間なら10歳そこそこ。34でも成人したてといったところだ。

ふぅん。ま、別にいいけど。舐めていい?

再び返事を待つことなく、FaroはOlのペニスをちろりと舐めあげる。二、三回そうして確かめると、口を大きく開けて先端をぱくりと咥え込んだ。

ふぇんなふぁふぃ

口に物を入れながら喋るな

変な味。しょっぱいような、苦いような

Faroは口から離し、そういった。

これ、気持ちよくすると精液出るんだよね?

ああ。行く行くは口でも出来るように仕込んでやる。だが今日は

Olの言葉の途中で、FaroはOlのものを再び口に咥えた。彼の表情を上目遣いで見ながら、舌を這わせ、握った手で撫で擦る。

ひょっひょふぉーふぇんふふぇふぃう

何を言ってるかわからん

咥えたまま喋るFaroの舌があたり、Olは僅かに身動ぎした。Faroはそれを見逃さず、瞳を笑みの形に細めた。

ふぉれふぁふぃもふぃひーんふぁ?

FaroはOlの反応を見ながら、ペニスを舐め上げ、擦り、握り、愛撫していく。けして豊かとはいえないOlの感情表現を、凄腕の盗賊は余すところなく観察した。

んふ。これ、気持ちいいんだ

裏筋を舐め上げながら、Faroは淫靡に笑った。その小さな手はOlの陰茎を擦り上げ、もう片方の手は精の詰まった袋をやわやわと愛撫している。とても処女とは思えない勘の良さだ。

これはどうかな

FaroはOlの雁首を舌先でなぞり、ついで鈴口をぱくりと頬張った。そのままじゅぽじゅぽと音を立てながら、唾液を絡ませ先端を強く吸う。Olの手がFaroの頭を抑え、押し付けるように腰が突き出された。

出すぞ飲み込め!

口内に吐き出された白濁の液を、Faroはごくりごくりと喉を鳴らしながら嚥下する。大量に溢れ出るそれを彼女はすべて胃の中に収め、更に求めるようにペニスの先端をちゅうちゅうと吸い上げ、尿道に残ったものまで飲み込んだ。

けふ。変な味だけど、なかなか悪くないね

口の端に付着した精液を舐め取りながら、Faroはにっこりと笑ってそういった。

クドゥク達は皆、その小柄な体躯からは想像も出来ないほどの健啖家として知られ、一日にたっぷりとした食事を五度も取る。反面、味にはそれほどこだわりがない様で、とにかく量を優先する。どうやらOlの精は、彼女のお気に召したらしい。

下の口にもたっぷり飲ませてやる

うん

OlがFaroの脚に手をかけると、彼女はあっさりと両脚を割り開いた。

処女ならもう少し抵抗とかないのか

別段、嫌がる女を弄って楽しむ趣味があるわけではないが、Olは少し呆れてそう言った。

んー。なくはないけどそれより、どんな感じなのかが気になる

Faroの瞳は、ダンジョンの案内を求めたときと同様に好奇心で爛々と光っていた。

ならば、どういうものか教えてやろう

Olはベッドの上にFaroを押し倒すと、さして濡れてもいないそこに強引に突き入れた。

っぎっ!! ったぁぁい!! 痛い、痛い痛い痛い!

Faroは途端に叫び声をあげた。小さな体にOlの凶暴なものが無理やり押し込まれ、隙間から破瓜を示す鮮血が滴る。臓腑を抉られる痛みに、Faroはシーツを掴み涙を流した。

痛い、Ol、痛い! やめてぇ!!

これが知りたかったんだろう? どうだ、純潔を失った痛みは

純潔どうこうより単純に痛いよ! っぐううううごくなああああ!

僅かにOlが前後に動くだけで強烈な痛みがFaroの体を貫き、彼女は叫び声をあげる。とはいえFaroのそこは非常にキツく、抽送というほどの動きも出来てはいない。

まだ半分も入っていないぞ。ちゃんと奥まで受け入れろ

無理ぃっ!! 裂ける、死ぬぅ!

叫ぶFaroの脇の下に腕を差し入れ、Olは彼女の体を持ち上げる。

大丈夫だ。死んだら地上の教会で蘇生してやる

そして、対面座位の形で手を離し、一気に彼女の腰を自分の腰の上に落とした。

~~~~~~~~っっ!!

あまりの痛みと衝撃に、Faroは声にならない悲鳴を上げる。Olはかまわず彼女の体をもう一度持ち上げると、落として奥まで貫くのを繰り返した。

叫び声をあげる力も失い、ぐったりとした所でOlは中に精を放ち、服従の呪いをかける。ついで、回復魔術をかけて傷を癒してやった。Faroはつながったまま、ぼんやりと目を開いた。どうやら失神していたらしい。

破瓜の痛みはどうだった?

さいっあく。ホント、死ぬかと思った

うんざりと、Faroはそう言った。

だが、今は痛くないだろう

んそういえば

Olの一物はいまだずっぷりとFaroの奥まで埋まっている。回復してもすぐに裂けてしまうであろうそこは、Olのペニスを痛みもなくぱっくりと咥え込んでいた。

奥まで広げたところで、これを入れたまま回復したからな。お前の膣は、完全に俺のペニスの形に作り変えられた。あれほどの痛み、お前は一生忘れる事はないだろう。魂に刻まれるほどの痛みと、肉体に刻まれた俺の所有物の証。そして、意思を縛る服従の呪い。今日からお前は、俺の物だ

一方的な所有宣言に、Faroの背筋がぞくりとする。

それ、やばいね

しかし、それも悪くないかもしれない。この主人は、Faroが一人では見ることの出来なかったもの、知ることの出来なかった世界を教えてくれるだろう。

もしかしたら、人がいや、この地上に住むものすべてが、初めて目にする光景だって見せてくれるかもしれない。

クドゥクの少女は断崖の果てに広がった光景に胸を躍らせ、笑みを浮かべた。

第13.5話 ダンジョン解説

第13話終了時点でのダンジョン。

階層数:5階層

瘴気:55

悪名:60

貯蓄魔力:40(単位:万/日)

消費魔力:13(単位:万/日)

ダンジョンコアLV4

1フロア大の大きさにまで成長したダンジョンコア。およそ5000万ほどの魔力を貯蓄できる。また、攻撃を受け破壊の危険性が起きると、自動的に内部の魔力を使用し縮小しながら再生する。

いつの間にか入り口に勝手に作られた街。店が並び立ち、サポートが充実する事によって冒険者が常駐。結果格段に瘴気が高まった。また、一定の資金源にもなる。

第2層直通口

第2階層へ直通の縦穴。飛竜など飛行性の魔物を呼び寄せる。冒険者の侵入は基本的に不可能なので、この穴によって防衛能力が低減する事は無い。

回復の泉

魔力の吹き溜まりに自然発生する泉。冒険者の助けになることもあるものの、傷ついた魔物達を癒したり、この泉で己の力を過信し潜りすぎた冒険者が命を落としたりする為、防衛能力はむしろ増大する。

不思議な迷宮

ダンジョンリーチやコボルトなどによって、潜るたびに形を変える迷宮。迂闊な転移を防ぎ、侵入者を惑わせる。

罠LV1

コボルトやゴブリンたちが作った原始的な罠。とは言え、暗く見通しが利きにくい迷宮内では回避するのは比較的困難で、経験の浅い侵入者や敵からの逃亡時などにはこの罠が致命傷になることもある。

罠LV2

ドヴェルグが開発し、Olが仕掛けた本格的な罠。どれも致命傷となりうる破壊力を備えている上に、発見は熟練の盗賊でも難しい。

魔王の間

第三階層最後にある広間。魔王のフリをしているローガンが相手をし、彼を倒すと帰還の為の転移魔法陣が発生する。しかしこの魔法陣は罠であり、迂闊に転移すると上空高く転送され、空の旅を味わう事ができる。

居住区

Olとその愛人、協力者などが住んでいる区画。結界によって瘴気は取り払われ、秩序と清潔さに溢れている。

飛竜

ワイヴァーンとも呼ばれる、二本足に一対の翼を持つ前足を持たない下級の竜。ブラスを吐かない代わりに尻尾に毒を持ち、下級とは言え竜の名に相応しい戦闘能力を持つ。知能はそれほど高くなく、賢い犬程度。

ノーム(商人)

戦力:5最大貯蓄魔力:1.5

ロリ巨乳の商人。武器も魔術も使えないが、呪具をつかう事によって最低限の戦闘能力は持つ。ただし敵を倒すたびに金銭的な損害がかなり発生する。親の代から奴隷の出自で、処女のまま尻を開発されるという目にあっていたが全てを鑑定するギフト真実の瞳で金を稼ぎ、自分自身を買い取る事によってその立場を脱却した。

キース

Olタウンで案内業をしている胡散臭い盗賊。ひたすらに胡散臭いものの、基本的には良心的で真面目に仕事をしている。冒険者の街にいるものの滅多にダンジョンには潜らず、かといって定職にも就いていない珍しい存在。腕のいいシーフを紹介してくれと言われて自分を勧めたのは冗談ではなく、超一流と言っていい程の能力を持っているが、男だという理由でOlには

却下されてしまった。

Faro

戦力:6最大貯蓄魔力:1

一流の腕を持つクドゥクの盗賊。純粋な戦闘能力は高くないものの、手先の器用さと観察力で罠への対処はキースをも上回る。観察力は高いものの、そこから何かを推論する能力はそうでもないのが玉に瑕。

先生

戦力:3?

かつてゲオルグと呼ばれていた亡霊。迷宮の一室に住み着き、そこに足を踏み入れると襲い掛かってくる。しかし、霊魂で出来た剣は切りつけられると多少体力を奪われるものの痛みもなくそう簡単に致命傷にもならない。剣の腕自体はいいので、冒険者達の格好の訓練相手になっており、先生と呼ばれるようになっている。

ダンジョンワーム

戦力:4

巨大なミミズの様な生き物。魔力を主食とし、魔力を多分に含むダンジョン内の土を貪り食っては排出し、ダンジョンの形を変えてしまう厄介な魔獣。更に、魔術師は彼らにとって御馳走に見えるらしく、突然壁や床、天井から飛び出して魔術師を喰い、また壁の中に消え去っていくという攻撃を行う。冒険者達の間ではそれに対抗するため、魔術師の左右を盗賊や僧侶で固めて守るという陣形が基本になっている。

ゼラチナス・キューブ

何でも飲み込む四角いスライム。殆ど無色透明であるため、部屋の中一杯に詰まっていると気付かずに彼の中に入り込んでしまうことさえある。犠牲者が出てそれほど経っていなければ溶かしにくい金属製の武具や骨などが中をたゆたっていることもあり、発見が若干容易になる。炎で溶かすしか対処方法は無いが、すぐに傷口が埋まってしまうので完全に倒すことはかなり困難。

リザードマン

直立したトカゲの様な、2mほどの大きさのヒューマノイド。その見た目に反して知能は人間並みに高く、また基本的には温厚で素朴な種族である。言葉が通じるなら交渉も可能。種族のほぼ全員が優秀な戦士であり、鎧や盾、剣で武装している。

ハッグ

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